ティーンエイジャー向け2D仮想空間「Habbo Hotel」やスマートフォン向け仮想空間「Bobba bar」、SNS「IRC-Galleria」を運営するフィンランドのSulakeが2010年の売上記録を発表した。それによれば、2010年12月のHaboo Hotelにおける仮想アイテムの売上が600万ドル(約5億円)を突破し同社始まって以来の最高額を記録したという。
また2010年は年間を通して仮想アイテムの売上が好調で前年比25%増の成長率で、ARPPU(Average Revenue Per Payed User:課金ユーザーの一人あたりの金額)は29.53ドル(約2500円)だったとのこと。また2010年にユーザーがHabbo Hoetl内で過ごした総時間は約4億時間で、約14億個の仮想アイテムがユーザー間で取引されたという。